ここではバイク用語の基礎知識を勉強します。
バイクに興味があるけど、既にグラビアの多いバイク雑誌の段階で言葉が判らないと言う人たちもいるでしょう。
普段はなかなか聞き慣れない言葉も中にはあります。
現在頻繁に使用される用語を勉強しよう
アイドリングとは、エンジンが低い回転数で回り続けている状態をいいます。
最近は、市バスなどでも信号停止の都度アイドリングストップをしています。
ここには駐停車、信号待ちの間にエンジンを停止させることによる、燃料節約、排出ガス削減の効果が期待出来ます。
雨ツーリングと言う言葉は、雨天にでもバイクツーリングを行うことを意味します。
どんな雨の日でもバイクツーリングが楽しいと言うライダーがいる一方では雨の日なんてバイクに乗るものでないと切り捨てているライダーもいます。
これは日本しか使われない言葉です。
雨ツーリングだけでなく、じきに雨ツーリングから、槍がふってもバイクツーリングと言うことで槍ツーリングなる言葉が誕生するかもしれません。
アルプスローダーとは、おおかたオフロードバイクのような外観を持っているロードに適性があるバイク全般を指します。
海外では雨ツーリング同様使用されている言葉ではありません。
イタリアンレッドはイタリアのバイクメーカーのイメージカラーであり、トマト色のことを言います。
寒さ対策のためにこのような言葉も覚えたい
ウインターグローブは、防風かつ保温性能に優れているライディンググローブです。
手のひらや足先まで冬にバイクツーリングをする人たちは、このようなグッズによって厳重な対策を行っていかなければなりません。
エアクリーナーボックスとは、 エアのクリーナーであり、異物除去と言うこと以外にもキャブレター、インジェクションへ供給を行うエアの負圧調整更に湿度調整など様々な役割をになっています。
オイルメンテナンス・オイルメンテもバイクに乗る人たちは、しっかり肝に銘じておく必要がある言葉です。
また、オイル交換サイクルまでしっかり管理を行っていかなければなりません。
バイク転倒で肌が剥げてしまったケースに 特に関西ではお好み焼きと言う言い方をするようです。
まだまだ知っていただきたい言葉は多いがちょっと割愛して
ならし運転とは、摩擦が激しく動きがスムーズでない場合、ゆっくり運転をして 部品にアタリをつけて行く作業のことです。
キャブレターとは、燃料を気化させるための装置です。
動力を使用しないでピストンが下がる気圧差を利用することで液体燃料を気化させて空気との混合ガスを作り出して行きます。
バイクとは、無論オートバイのことです。
しかし英語圏では自転車をさすようです。
そして日本の人たちも時として自転車のことをバイクと呼ぶ場合もあります。
英語圏においてバイクは、 モーターサイクル、モーターバイクと言う言い方をします。
日本の場合はバイクを単車などと言う言い方をし、かつ原付は、 原チャ、原チャリなどと呼びます。