カギをなくさないテクニック


バイクの鍵を無くしてしまったら?

常に使う鍵なのに、「気がついたら無い!」なんてことはありませんか?
バイクの鍵は外に取り付けるために、「キーホルダーやケースを取り付けると邪魔になることが多いので取り外している」という方も多いと思います。
その結果、知らない間に落としていたり、どこかに置きっぱなしで紛失するというトラブルに見舞われます。
そこで今回は、鍵を無くさないテクニックをご紹介していきたいと思います。

鍵を無くす理由

鍵を無くしてしまう人にはいくつかの共通点があります。

・鍵の保管場所が疎らになっている
自宅やガレージなどで鍵を無くしてしまう人のほとんどは、明確な鍵の保管場所を決めていません。
その結果、鍵がどこに言ったのか分からなくなってしまい、捜索に時間を費やしたり、不要なスペアキーの製作を行なってしまうことになってしまいます。

・鍵単体で使用している
バイクの鍵はその特性上、キーホルダーやキーケースを使用しにくい状況が多いので、鍵単体で使う人も多いかと思います。
鍵単体で使ってしまうと、ポケットやバックに入れた際に気づかないことも多く、落としてしまっても分かりません。とても紛失しやすい状況と言えるでしょう。

・もともと整理出来ない人
もともと荷物の整理が出来ないタイプの人は小さな鍵を無くしやすいので、最初から無くさない対策をする必要があります。

どんな人に効果的!鍵を無くさないテクニック

ここでは鍵を無くしやすい人でも、無くさない様にするグッツやテクニックをご紹介したいと思います。

・鍵の保管場所を確定しておく
最初に出来る対策として、鍵の保管場所を確定させることをオススメします。
玄関の壁に保管するフックを装着する、鍵を保管するボックスを設置して、自宅内に鍵を持ち込まないなどの対策をすることで鍵の紛失リスクを低減できます。

・キーホルダーを装着する
バイクへの装着時に気を付ける必要性が出てきますが、キーホルダーやキーケースを装着することで、鍵の存在感をあげることで紛失リスクを回避することができるでしょう。

・お知らせ機能を装備したハイテクデバイスを装着する
鍵が手元から離れた際に、スマートフォンに知らせてくれるデバイスを使用することで、落とした瞬間に気づくことが出来るので紛失の可能性を大幅に削減できます。

・電子鈴搭載のキーホルダーをつける
加速度センサーを装備した電子音の鈴が鳴るキーホルダーを取り付けると、鍵を落とした際に音で知らせてくれるので、よく落としてしまう人にはおススメの製品です。

便利なアイテムはどんどん活用しよう

「鍵のために金をかけるなんてもったいない」と思ってしまう方もいるかも知れませんが、鍵を無くしてしまった後の方が、グッツを購入するよりも遥かに高いお金と手間をかけることになってしまいます。
現在は便利でスタイリッシュな製品も増えているので、快適なバイクライフを送るためにも紛失防止に役立つアイテムはどんどん活用していきましょう。