バイク免許の基礎知識


バイクツーリングをするとなれば、もちろん運転免許証が必要です。
ここで身に付けて欲しいのはバイクの基礎知識です。

試験の受け方は・・・

運転免許証は、教習所で実技の試験を受ける場合と、教習所で試験を受けず他の会場で実技試験を受ける場合があります。
合格率が高いのは、前者であると言われています。
バイクの免許には更にいろいろな種類があることを知ってください。

原動機付自転車免許が一番簡単で誰でも取ることが出来るような免許です。
50ccまでのバイクならこの免許で運転することが出来、16才から取得することが可能です。

学科試験オンリーと言うことで、実技は講習だけです。
そして既に普通運転免許がある人たちは、原動機付自転車の運転は可能です。

運転免許に必要なもの

運転免許証を取得するために用意しなければならないものがあります。
発行後6ヶ月以内の本籍地の記載がある住民票、更に撮影後6ヶ月以内の顔写真、、規定の条件に従ったものである必要があります。

あと、鉛筆、消しゴム、印鑑が必要です。
運転免許申請書、受験票が 試験会場にありますので、記入してください。

小型限定普通二輪免許の免許

小型限定普通二輪免許では、 125ccまでのバイクを運転することができて、16才の人たちから免許を取得することが出来ます。
原付の場合、正確に言えばバイクでもなく、二人乗りもすることが出来ないのですが、小型限定普通二輪免許であれは、二人乗りは可能です。
ただし、小型限定普通二輪免許では高速道路に出ることは不可能です。

普通二輪免許とは

普通二輪免許は、400ccまでのバイクを運転することが可能であり、16才から取ることが出来る免許です。
教習所での卒業検定に合格している場合には、免許取得試験での技能試験が免除されます。
この免許なら、二人乗りをすることも出来ますし、125cc以上であるなら高速道路も走行することが出来ます。

大型二輪免許

更に次に注目して欲しいのが、大型二輪免許です。
大型二輪免許の場合は、排気量に制限を受けずどのようなバイクでも運転する都が可能です。
18才から取得することが出来、教習所での卒業検定に既に合格していることで免許取得試験での技能試験が免除されます。

AT限定自動二輪免許

更にここでAT限定自動二輪免許に注目しましょう。
それはクラッチを必要としない、オートマバイクの免許取得です。

更に125cc以下のAT小型限定普通二輪免許と400cc以下AT普通二輪免許、更に650cc以下のAT限定大型二輪免許と分類されます。
大型は18才以上より、それ以外なら16才から取得可能です。
これも教習所で卒業検定に既に合格していると免許取得試験での技能試験が免除されます。