石川へツーリング


バイク用ナビと共に石川を走る

今回は有名な兼六園をスタート地点とし、福井永平寺、越前海岸、敦賀新港と順番に立ち寄りつつ、ツーリングを楽しみます。
なお、今回のツーリングでは時々話題になっているバイク用のGPSナビを使いながら、最終目的地まで気楽に走ってみます。
使用したのはガーミンGPS60CSで、カラー液晶で見やすいだけでなく、防水処理も施された優れものです。

有名な兼六園からスタート

スタート地点は金沢市内にある兼六園です。
観光客も多く活気に満ちた街中から、まずは県道45号線を南下していくと鶴来町の手前で県道103号線に変わり、町を抜ける頃にR157との交差地点になるため左折します。
左折した後は、手取川に沿って18kmくらい走れば、道の駅の瀬女に到着です。
ここでしばしの休息を取ります。

次は福井県永平寺まで、山間部を通って先勝山市まで走ります。
途中、手取湖とダム、展望駐車場があるので立ち寄るのも良いでしょう。
手取湖の駐車場から7kmくらい走れば実物大に近い恐竜がいるのですが、これはこの近辺で恐竜の化石が出土することがあり、関連資料の展示などを行っている恐竜パークがあるからです。
R157をしばらく走ったら県道261号線に入るのですが、すぐにR416へと変わります。
やがて左折ポイントに来てR364に入ったら永平寺まではすぐです。

永平寺でその厳かな雰囲気に触れたら、次は東尋坊へ向かいます。
東尋坊と言えば、船越英一郎さんなどがよくサスペンスドラマの容疑者を追い詰めている崖ですが、近くには売店や駐車場もあります。
海岸までは歩いて10分程なので、休憩がてら散歩も楽しみましょう。
東尋坊で景色を楽しんだら、次は敦賀新港へ向かうことにします。

わざわざ敦賀新港を目指すのは、敦賀湾の夕焼けは美しいことでよく知られているからです。
そのため、もし夕焼けを見るのであれば敦賀新港に夕景が綺麗な時間帯に到着するよう、上手く調節すると良いでしょう。
なお今回使用したガーミンGPS60CSは、曲がるべき交差点の数百m手前から道を教えてくれるのですが、ビープ音が聞き取りにくいため運転しながら使うのであれば、充分な注意が必要と感じました。