バイクツーリングで長野に遊びに行きたい


長野といえばツーリングのメッカ、軽井沢に自然を求めてツーリング

長野といえばツーリングのメッカと呼ばれるほど有名なルートがたくさんあります。
長野には、美しい自然があり、別荘地、避暑地として名高い軽井沢という観光地も持っています。

今回は県道51号から国道81号、さらに県道133号と走り、白糸ハイラインウェイを楽しみ、国道146号、県道213号と走るツーリングルートです。

最近の日本の夏は、猛暑を通り越して酷暑と呼ばれる気温が続き、誰もが、少しでも涼しい場所に行きたい・・と願うばかりの日々が継続します。
夏なら涼を求めて、秋口は紅葉を、初夏には緑の美しい山々を眺めに、たくさんの楽しみがあるのが長野です。

状新雪自動車道、松井田妙義ICから県道51号に入り、国道18号で軽井沢方面に向かいます。
国道18号からは妙義の荒々しい山を見ながらの走りです。

この近くには有名な釜飯の店もありますので、お腹がすいている方はここに立ち寄って腹ごしらえをしてからスタートしてもいいでしょう。

信越本線横川駅を通過し、国道18号は新道と旧道の分岐にあたります。
旧道を選択肢、碓氷峠を堪能します。
この碓氷峠は、ライダーの中でも有名な道で、184ヶ所というとんでもない数のカーブを走る、いわゆる難所と呼ばれる道です。

しかし車ではタイトなコーナーの連続というとかなりきつく感じますが、バイクの場合それほど難しい、きついと感じる事もなく、ワインディングを堪能できる道といえます。

碓氷第三橋梁と碓氷湖を眺めて休憩

この道を気持ちよく走行するためにも、出来ればスタートは早い時間帯の方がお勧めです。
道沿い、アプト式鉄道時代に利用されていたという文化財、碓氷第三橋梁を見る事が出来ます。

通称めがね橋と呼ばれるこの橋は、多くの観光客が訪れていることもありますが、この橋のほかに碓氷湖もぜひ見ていってほしい場所です。
景色が非常に美しい、水の色がきれいということに加えて、ここには休憩施設もあり、トイレなどもあるので、ライダーが一息いれるところとしてはオススメなのです。

撮影スポットとしても有名なところなので、バイクを止めて少々休憩と共に撮影もしておきましょう。

この場所は夏場、かなり厚くなるので脱ぎ着しやすいものを着ていくことがお勧めです。
気温が20度くらい、心地いい気温ですが、それでも汗をかくことが多くなります。
碓氷第三橋梁を出発し、カーブを楽しみながら峠道を走ります。

上り下りが苦手という方も、この走りはとても気持ちよく走る事が出来るコースなので、楽しみながら走る事が出来る峠道となると思います。
初夏、夏場に行くと本当に緑が美しい景色を堪能できるので、初夏、秋口、いずれも行ってみてほしいルートです。