ハーレーダビッドソンとファッション


ハーレーに乗るならファッションも楽しもう

様々なバイクがある中で、ハーレーダビッドソンのバイクに乗る際には通常のバイクとは違ったファッション性が要求されます。
ストリートなファッションやオールドファッション、または最新の流行を取り入れたファッションなど、その楽しみ方は様々で、かっこよく決まれば注目の的になること間違いなしです。
そこで今回はハーレーに乗るためのファッションについてご紹介していきたいと思います。

ハーレーに似合うファッション

ハーレーに似合うファッションを追求するには以下の点に注意する必要があります。

・バイク単体でのかっこよさはなく、ライダーが乗った時の一体感を重視する
ハーレーだけでなくバイク全体に言えることなのですが、起き入りのバイクを所有していると、どうしてもそのバイクだけの格好良さだけを見てしまいますが、大事なのはライダーが乗っている時の一体感です。
一体感のあるファッションはバイクがシンプルであっても、かっこよさを引き立ててくれるので結果的に「バイクもライダーもかっこいい!」という風に見られるようになります。

・ヘルメットの選定
ハーレーの場合、シンプルなファッションになることが多く、時にはラフな格好での走行も行いますので常に装備しているヘルメットは重要なファクターになります。
トータルコーディネートを考えるなら、どんなファッションにも合わせられる万能なデザインのヘルメットの選定から始めましょう。
半ヘルタイプの場合はストリート感を出したイカついスタイル、ジェットヘルであれば、オールドなライダースタイル、フルフェイスなら最近の流行を取り入れたスタイルなど、採用するヘルメットによっても様々です。

・グローブの選定
ヘルメットと同様に重要なのがグローブで、ヘルメットと同様にスタイルに合わせて変えていくのがおすすめです。

操作性を邪魔しない動きやすいスタイル

ハーレーダビットソンはポジション的にゆったりなモデルが多いですが、スポーツバイクのように機敏な操作は難しいので、ライダー側でいつでも反応できる状況を作っておく必要があります。
それには、着膨れしにくいジャケットや、ジーパンやカーゴパンツなど機動性とファッション性を兼ね備えたものを利用するといいでしょう。

ファッション性と安全性のバランスに注意

ハーレーダビットソンはファッション性の高いバイクのため、人それぞれ様々なファッションがあり、通常のスポーツバイクのような正解は存在しません。
その結果、違法スレスレのヘルメットを使用したり、怪我のリスクを高めるような薄い服装で走行しているライダーも少なくありません。
しかし、ファッション性を楽しむためにはしっかりとした安全性を確保しておく必要があります。
自由なファッションを目指す場合には、安全性の面でも問題がないかをチェックしながら吟味していきましょう。