バイク動画を撮影することを行っている人は、かなり多くなってきています。
インターネットの普及当初は自分のブログでツーリングの記録を残すとともに、絶景であった写真をアップロードするという方が多かったですね。
しかし、これではせっかく気持ちよく走っているのに、写真を撮るために停車してカメラを構えなくてはなりませんから手間となってしまいます。
ここでは、動画を撮影するためのビデオカメラについて紹介します。
高性能になったビデオカメラ
ビデオカメラと言われて、ベータなどを搭載したアナログ式の大きなビデオカメラを思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、今は、缶コーヒー程度のサイズで高性能なハイビジョン動画の撮影が可能となっているようなカメラも登場しています。
また、ビデオカメラでも静止画の撮影が可能となっているようなモデルがほとんどであり、ブログ用やアルバムにするために静止画を撮影することも可能です。
勿論、動画の中で絶景が写っているシーンがあればその部分を静止画へときりだすこともできます。
録画時間も、SDカード媒体で容量を増やせばその分だけ長時間の録画可能となります。
中には、画質は落ちてしまうものの10時間の録画可能と言ったものも発売されていますし、容量が足りなくなりそうであれば、SDカードを複数枚持っていくようにすれば問題ありません。
このように、ビデオカメラそのものが高性能となったために、バイクへ取りつけて撮影を気軽に行えるようになったのです。
停車せずに撮影ができるという点が注目を浴びて、現在では多くの人が撮影を行っています。
おすすめのビデオカメラ
バイク車載用のビデオカメラは様々なメーカーから発売されています。
その中でもアウトドアスポーツの撮影や、カースポーツの撮影によく用いられているGOPROの製品は、人気のメーカーだと言えます。
また、日本の老舗カメラメーカーであるSONYが発売している小型ビデオカメラが画質もよく、衝撃などにも強いために人気となっています。
勿論、どこのメーカーでもこういった用途にしようができるような小型のカメラは発売されており、性能も申し分ないものがたくさんあります。
そのため、実際に用品店や家電ショップに足を運んで使いやすさやデザインで自分好みのものを探してみるとよいでしょう。
取り付け方
カメラの取り付けには、アタッチメントを用いることになります。
アタッチメントは、所持しているカメラと同じメーカーから発売されているものが、互換性や接続もしやすくなっています。
一方で、GOPROなどのメーカーでは、他社製品にも対応できるような企画のアタッチメントを多数販売しているため、調べてみるとよいでしょう。
製品によっては取り付け位置もハンドルだけでなく、後部座席側から撮影を行ったり、ライダー自身の胸の位置に取り付けるようなタイプがあったり、ネックが曲げられるようなものまで発売されているため、自身のバイクに最適なポジションで撮影をすることができるようなものを見つけることができるでしょう。