あれば役立つツーリング用品
ツーリングではバイク用のウェアを着ていくがおすすめですが、あればとても便利な持ち物や車体に装備するアイテムもあります。
日帰りや泊りがけ、どの季節に出かけるかなどによってツーリングに必要な持ち物は変わりますが、どのようなツーリングでも、あれば役に立つ定番のアイテムがあります。
ウエストポーチ&シートバッグ
まず、バッグです。
バイクの欠点は、収容力に劣ること。
非常に狭い収容スペースしかありませんから、それを補うためのバッグがあるといろいろな物を持ち運べて便利です。
特に、お金やスマートフォンなどを持ち運べるウエストバッグは、バイク移動では最もよく活躍してくれるバッグといえるでしょう。
また、車体に取り付けるシートバッグは、ウエストバッグに比べて収納量が多いので、レインウェアや着替え、タオルなどを入れることができます。
特に泊りがけでのツーリングには、必需品といえるでしょう。
地図は大切な道標
ツーリングでは初めて訪れる土地に出かけることも多いので、地図やバイク用ナビも持っていきましょう。
地図は画面が大きいので見やすいのが特徴。
しかし、最近ではバイク用ナビやスマートフォンをナビとして使う人も増えてきました。
USBソケットで充電を
バイク用ナビを使うなら、USBソケットも必需品です。
スマートフォンの電源切れにも対応してくれるので、必需品といえるでしょう。
スマートフォンをナビとして使うなら、スマートフォンフォルダーも購入しましょう。
雨具は必ず持っていこう
雨具もツーリングの必需品です。
出かけるときは晴れていても、急に雨が降り出すことはよくあります。
レインウェアは風にバタつかず、車輪やシフトペダルなどにひっかからない裾が絞れるタイプがおすすめです。
パンク修理キットがあれば安心
万が一に備えて修理道具も持っていきましょう。
簡単な工具セットや、パンク修理キットがあると、山道など人が通らない場所でパンクなどが起きても緊急処置ができます。
バイク用インカムで仲間と会話を楽しもう!
バイク用インカムも、あればとても便利です。
複数でツーリングに出かけるなら、メンバー全員がインカムを付けることで、バイクで走りながらおしゃべりを楽しんだり、安全確認をしたりすることができます。
ソロツーリングであっても、ナビの音声ガイドや音楽などを聞きながら走れるので、とても便利で快適です。
高速を利用するならETC
ETCやETCカードも、高速道路に乗るときの手間を大幅に省いてくれます。
料金所でグローブを外して、お金を出すのはとても面倒なもの。
しかしETCがあれば、そのような面倒は不要です。
休日割引や平日早朝割引など、お得なサービスもありますから、それを使えば高速道路代を節約することもできます。